2008年10月

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本日限りで営業休止となる東日本フェリーの青函高速船航路。

函館港で最終便になる青森行き16便、ナッチャンRera
青森発函館行きの15便、ナッチャンWorldを函館FTで見送ってきました。

最終便の見送りは関係者と報道各社クルーが30名ほどとひっそりとしたものでした。
出航前にはクルーが記念写真を撮ったり、紙テープで見送ったり。

フェリーターミナルのテナントも半分以上が撤退し
僅かに土産物屋とコーヒースタンドが残るだけになりました。

青森からのWorldが到着するころにはターミナル内のナッチャン関連の
商品展示が引き揚げられ、閑散とした様子でした。

最終便が到着してお客を降ろし終わったころから函館に大粒の大粒の雨が降ってきました。
終航したナッチャンの涙雨でしょうか。



ナッチャングッズは撤去されましたが
ナッチャンのお菓子と水だけはなぜか残ってます。
どうするんでしょう…やっぱり投げ売りかな?

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いくつか小ネタを。

◆10/19道新朝刊記事について
5月の事について何を今更、と言うことでしょうが、もはや連絡船ネタは
道新ですら読者惹き付けるようなネタじゃないって事なんですね。
ヒマネタ扱いなんでしょうか?

◆ナッチャン最終便
10/31 19:30発の便で終航。
函館 Rera
青森 World

◆11/1からの青函航路
運賃大幅値上げ。

今まで1420円+燃油調整200円=1620円
ネット割引だと1300円だったのですが
11/1から大人2等片道2700円に値上げ。

通常運賃でも1.6倍、ネット割引だと2倍以上の大幅値上げ。
JRの自由席だと往復5500円なのでもはやフェリーが安い
という時代でなくなったと言うことですね。

青函フェリーも11月から値上げで片道旅客1800円になります。

やはり十和田丸の解体は確実のようです。

先日のTBS「ブロードキャスター」で解体場に映る
船が青函連絡船ではないかという事で一部で話題になりましたが
やはりバングラデシュの解体場にいた船はフィリピンドリーム号
(元十和田丸)でほぼ間違いないようです。


飛行機ブログの 「めたるdeスカイ」様 http://blogs.yahoo.co.jp/cv880b727
の記事では今年1月の時点で既に従来の係留場所から離れ放置状態になっていた
ことが確認されています。

青函航路で22年の活躍
横浜神戸航路で2年の活躍
海外に渡って16年。

42年という長い間お疲れ様でした…

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