2008年01月

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雪の多い青森です

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函館駅2階の多目的ホールで写真展 「海峡の記憶」が1月18日から2月5日まで開催されています。
3月にも同様のイベントは行われるようですが、青函トンネル開業20周年がメインとなる予定の為
今回のような連絡船一色の展示ではないそうなので見ておいて損はないと思います。


今日はいるか文庫で届いたばかりのネコ・パブリッシングの「Rail Magazine」
を読ませてもらいましたが、最新号の3月号では「SL甲組」の肖像 第49回で
青函連絡船が取り上げられていました。結構読み応えありますよ。
語り継ぐ青函連絡船の会も協力しているようです。

あと、小檜山センセイの盗作問題で全品回収されたJR北海道の社内誌もここではまだ読めますよw

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この三連休に行われた「2008八甲田丸ファン感謝デー」に行ってきました。

地元紙、東奥日報の一面で掲載され、テレビラジオでも紹介されたせいもあって
最終日の今日は夏のイベントの時の人出を凌ぐほどの人の入り。
写真ではあまり判りづらいかも知れませんが、ロビーやホールはかなりの人で一杯だったので
撮影すらままならないほどでした。

船内ではミニSL、鉄道模型運転会、連絡船写真展、子ども用のフィールドビンゴ、マジックショーなど
イベントが目白押し。高校生以下の子供は入場無料と言うことで子供連れがかなり目立ちました。
一番人気はミニSL。冬場なので船内に線路を引いて走らせていましたが長い乗車待ちの行列が
ロビーに伸びていました。


八甲田丸では来週もフリーマーケットが行われるなど閑散期になる冬場のイベントにも活用されており、
市民に根付いた施設になっていることを改めて実感した次第です。

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「青函連絡船」と言う言葉を広義的に解釈すると民間のフェリーも(略)

…同じ事を繰り返すようになると年を取った証拠だと言われるものですw
今年は国営青函航路100周年、終航20周年というメモリアルイヤーとう事で
色々企画が目白押しの一年になりそうです。

そんなJR界隈の喧噪を離れ、ナッチャンに負けず、イルカにも負けず
地道に頑張っている「道南自動車フェリー」についてちょこっと紹介。

家庭の事情で毎週末青森-函館を往復の生活なのですが、いつもJRでは
財布が持たないので私がよく利用するのがここの船。
青森から函館に渡る方法で一番安価なのはここのフェリー。
フェリーターミナルに車を置いて(青森の駐車場は無料)徒歩乗船です。

WEB割引券使用なら片道1300円。JRのほぼ半額。ナッチャンの3分の一以下です。
徒歩のお客はいつもいないので船室を広々使ってのんびり海を渡ります。
たまに荒れてシェイクされますが、それはそれ、と言うことで(^ω^)

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年末年始は函館の実家にいたので青森の自宅に戻ったのは今日。
先程、年賀状書いて新聞と郵便物の整理をしていたら
「語り継ぐ青函連絡船の会」から新年の挨拶が届いていました。

「語り継ぐ~」会の方も摩周丸の指定管理者になることから
人事を一新し、新体制を持って4月からの管理・運営に望むようです。

理事長(旧)石黒 隆氏(津軽丸設計者)
  →(新)木村一郎氏(元JR北海道函館支店長・現北海道ジェイ・アール運輸サポート社長)

(以下割愛)

木村氏は「語り継ぐ~」会の設立当時のJR北の函館支店長だった方で
会の設立、活動にも深いご理解を頂いている方です。

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コミケも終わって、これといってネタもないので写真を適当に。

旧有川桟橋の写真です。(2003年春撮影)
現在は有川桟橋の沖合を埋め立てて港町埠頭にしているので
面影がかなり薄れていますが、僅かに残っているものが
連絡船の桟橋だったことを思い出させてくれます。

旅客数のピークだった昭和47年頃は函館桟橋だけでは裁ききれずに
有川にバスでお客を運んで臨時便に乗船させた事もあったそうです。
そんな有川桟橋も昭和59年2月1日のダイヤ改正で廃止。
その後、売却待ちの国鉄連絡船の繋留場所や余剰貨車の墓場のようになっていましたが
JRになってからはJR貨物の五稜郭駅として現在に至っています。

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