2008年05月

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出張でGW明けから函館を離れていたので久しぶりの更新です。
7月半ばまではほとんど出張で函館にいないのでなかなか更新が出来ませんがご容赦下さい。
今回は青森で開催されるイベントについて紹介します。


5月16日から7月6日の間、青森県立郷土館1階大ホールにて企画展
「青函連絡船なつかしの百年 海峡を渡る船と人」が開催されています。

今年で就航100周年を迎えた青函連絡船のあゆみが歴史資料と写真・映像で展示されています。
アマチュア写真家の森内四郎氏が撮影した青函連絡船の秘蔵写真も公開されます。

料金: 一般310円、高大生150円、小中学生無料

また、企画展に合わせ、「津軽海峡」「青函連絡船」をテーマにした特別講座が
期間中に行われます。受講料は無料ですが定員があるため事前申し込みが必要です
問い合わせ先: 青森県立郷土館 017-777-1585

【日 時】下記日程 各13時30分~15時
【場 所】青森県立郷土館1階小ホール 【受講料】無料

 [第鬼釗和1回 5月18日(日)「青函連絡船の成立と戦前の津軽海峡」
        竹村俊哉(主任学芸主査)
      第2回 5月25日(日)「青森湊の成立と松前」
        本田 伸(主任研究主査)
      第3回 6月 1日(日)「縄文時代の舟と津軽海峡交流」
        福田友之氏(ゲストキュレーター)

 [第挟釗和1回 6月15日(日)「津軽海峡を渡る船」
        昆 政明(学芸課長)
      第2回 6月22日(日)「海峡を渡る神仏」
        小山隆秀(学芸主査)
      第3回 6月29日(日)「戦後の青函連絡船とその終焉」
        竹村俊哉(主任学芸主査)

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昨晩、当方のサークルの同人誌に執筆して頂いたことのある
長崎の沖波路様から大雪丸の動向について連絡がありました。

ついに大雪丸が売却先の中国に向けて今日日本を離れます。
海の向こうでの彼女の新しい人生が安からんことを願うのみです。


※写真は
・沖波路様、
・「ブログでもいきあたり」(http://white.ap.teacup.com/ikiatari/
のOGAWA様から
同人誌用にご提供頂いた写真です。

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KTN(テレビ長崎)5/1夕方のニュースより

ホテルシップ中国で第2の人生
2年半前に営業を終了した長崎港に浮かぶ船のホテルが、第2の人生を送るため中国へ向けて
出港することになりました。中国へ向けて出港するのは、長崎市小曽根町に停泊するホテル
シップヴィクトリアです。
 ヴィクトリアは1996年に海に浮かぶ珍しいホテルとしてオープンし、これまでに18万人が
宿泊するなど多くの人に親しまれてきました。しかし、揺れが大きいという理由から2005年
12月に営業を終了。その後、長崎市内の会社に引き取られたものの、およそ2年半の間港に停泊
したままとなっていました。船は早ければあすの朝にも長崎を出港する見通しで、およそ1週間
かけて中国の福建省へ向かい、改装工事などを経て再びホテル船として営業を始める予定だと
いうことです

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